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カンボジア教育支援についての活動紹介

2020年10月14日に第75回常任理事会を開催いたしました。
その中で、カンボジア教育支援の一環として「プノンペン大学の学生への奨学金」についての議論も行っておりますので、その活動についてご紹介します。

西日本・カンボジア友好協会名誉会長 八頭司正典の「恵まれないカンボジアの子供達の教育を支援したい」という想いから、2014年に八頭司奨学金として開始。
2019年より、西日本・カンボジア友好協会が窓口業務を引き継ぎ、他の有志の方々のご支援とあわせ、プノンペン大学日本語学科の学生数名に奨学金をお渡ししています。

前年度の審査では、学業成績や、作文審査によって3名の学生を選抜しました。作文のテーマは「私の夢」。
「カンボジアの子供達に日本語を教えることで、明るい未来を実現したい」、「女性実業家になって、自分が勉強してきたことを人々にシェアしたい」といった学生の熱い想いが綴られているので、ぜひご一読いただければと思います。

2020年10月現在、新型コロナウイルスの影響でプノンペン大学ではオンライン授業が行われており、12月からは対面授業の開始が予定されているようです。そのような状況ではありますが、今年度も当協会ではプノンペン大学での奨学生の募集を11月に開始していきたいと思っています。

引き続き、会員の皆様にはご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 

【奨学生作文「私の夢」①】王立プノンペン大学外国語学部日本語学科2年生 オック スレイネット

【奨学生作文「私の夢」②】王立プノンペン大学外国語学部日本語学科2年生 シム ウォイチー

【奨学生作文「私の夢」③】王立プノンペン大学外国語学部日本語学科2年生 チェン サコーン

 

2019年10月ビジネス視察ツアーにてプノンペン大学の奨学生を訪問した際の様子。

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