2021年2月9日に第77回常任理事会を開催いたしました。
その中で、カンボジア教育支援の一環として行っている「王立プノンペン大学学生への奨学金」について、学業成績、作文選考を経て本年度の奨学生3名が決定いたしました。
この活動は西日本・カンボジア友好協会名誉会長 八頭司正典氏の「恵まれないカンボジアの子供達の教育を支援したい」という想いから、2014年に八頭司奨学金として開始。
2019年より、西日本・カンボジア友好協会が窓口業務を引き継ぎ、他の有志の方々のご支援とあわせて、王立プノンペン大学の日本語学科の学生に奨学金をお渡ししています。
今回は、新たに選ばれた奨学生3名の「私の家族と将来の夢」をテーマにした作文と、前年度からの奨学生3名の「大学の生活」をテーマにした作文をご紹介いたします。
「将来はカンボジアの首相になりたい」という夢や、「新型コロナウイルスの影響でオンライン授業が多いが、学業を頑張りたい」といった近況が綴られているので、
ぜひご一読いただければと思います。
引き続き、会員の皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
■本年度奨学生 作文「私の家族と将来の夢」
①ヴァン・ビノピア
②テット・ソッキー
③ムーン・ラーニー
■継続 奨学生 作文「学生生活」
①オック・スレイネット
②シム・ウォイチー
③チェン・サコーン
<2月9日常任理事会の様子>