西日本・カンボジア友好協会設立9年目となる令和4年度の通常総会、講演会を令和4年6月29日に実施いたしました。
新型コロナウイルス拡大防止の観点から、2年連続で書面決議となっておりましたが、今年度は久しぶりに対面形式での実施となり、計28名の会員の皆様にご出席いただきました。
通常総会においては、令和3年度事業報告・決算報告、令和4年度事業計画・予算案、役員改選案、協会会則変更案についてそれぞれ賛成多数で承認されました。
令和3年度の事業報告として、令和元年度プノンペン大学日本語スピーチコンテスト優勝者の福岡招待や、プノンペン大学日本語学科奨学生支援等の活動紹介がありました。
令和4年度事業計画としては、依然、新型コロナウイルスの影響で活動が制限される中ではありますが、状況をみながら、講演会や教育支援等の活動を引き続き実施していく予定です。
また、役員改選では、令和元年より、西日本・カンボジア友好協会会長として、多大なるご尽力をいただいた小林専司氏(福岡ロジテム株式会社 代表取締役社長)が退任し、名誉会長に就任。新会長として、眞鍋和弘氏(株式会社博運社 代表取締役社長)が就任いたしました。⇒「新会長挨拶」はコチラをクリック
講演会においては、講師に当協会の理事でもある稲葉武彦氏(稲葉公認会計事務所 所長)をお迎えし、コロナ渦の中で、カンボジアの首都プノンペンに設立された会計事務所の事業の状況等についてお話いただきました。
現地ならではの貴重な情報もあり、参加された皆様も興味深く聴講されていました。
今後とも、西日本・カンボジア友好協会の活動にご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。