西日本・カンボジア友好協会設立4年目となる平成29年度の通常総会・講演会・交流会を開催しました。

講演会の講師には、ミャンマー・カンボジア・ラオスなどの活動地で年間2,000件以上の手術を行い、1万人以上の幼い命を救い続ける吉岡先生をお呼びしてお話頂きました。

先生が向き合ってきた現場の環境や、活動をお伝え頂き、会場内は皆食い入るように先生のご用意頂いた写真を見て聞き入っていました。

今年度より役員に医療関係従事者をとの事で総会でも議案が承認されましたので、今後当友好協会でも医療関係の社会貢献を推進していく所存です。

今後とも西日本・カンボジア友好協会の活動にご理解・ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

【通常総会】
１．開会挨拶
２．議案審議
第1号議案　協会会則の変更（案）について
第2号議案　役員の選任（案）について
第3号議案　平成28年度事業報告ならびに決算報告について
第4号議案　平成29年度事業計画（案）ならびに収支予算（案）について
３．報告会
カンボジアの子ども達を支援する会活動報告
視察ツアー参加報告

【講演会】
講師：特定非営利活動法人ジャパンハート　代表　吉岡　秀人　氏
演題：「感性で生きる～20年以上アジア途上国のいのちの最前線で戦う小児外科医からのメッセージ～」
講師プロフィール

現在もミャンマー・カンボジア・ラオスなどの活動地で年間2,000件以上の手術を行い、幼い命を救い続け、その数は1万人を超えている。

海外では、実際の医療活動の他、視覚障害者自立支援活動、エイズや貧困で人身売買の危険にさらされている子どもたちの保護と養育施設「Dream Train」の運営、災害孤児の養育支援、学校での保健・衛生教育事業、医師・看護師育成事業などを行う。
国内では医療者の不足する離島や僻地に看護師を派遣する事業、がんの子どもや家族に旅行をはじめとするさまざまな企画を通して元気をもらってもらう「すまいる・スマイルプロジェクト」などを行っている。

通常総会の様子

報告会①　カンボジアの子ども達を支援する会

報告者　カンボジアの子ども達を支援する会　会長　横山　正幸　氏

報告会②　CMC地雷撤去キャンペーン視察団派遣報告

報告者　中村学園女子高等学校　３年　坂田　結依　さん

講演会

講師　特定非営利活動法人ジャパンハート　代表　吉岡　秀人　氏

交流会　留学生による自己紹介

交流会　集合写真

4月9日に福岡県教育会館で行われたカンボジア正月の祝いに参加しました。

当日のプログラムはこちら

来賓の皆様との歓談

集合写真

西日本・カンボジア友好協会　江頭会長挨拶

在九州カンボジア留学生会会長より感謝状の贈呈

平成２７年３月３日（火）に、ビジネスセミナーを開催しました。

３月６日（金）からの第４回視察ツアーに向けて、カンボジアの国際事情についてのセミナーでした。

講師には、国際協力機構JICA関係のお二人、株式会社森川組顧問上西隆廣氏と独立行政法人国際協力機構社会基盤・平和構築部　技術審議役吉見昌宏氏にお願い致しました。
吉見昌宏氏からカンボジア全体の、上西隆廣氏からシハヌークビル港と経済特区についての公演をして頂きました。

セミナーは満席で、カンボジア現地に精通されてある国際協力機構JICA関係ならではの現地の詳しい内容を公演して頂きました。

カンボジア　シハヌークビル港及び経済特区について

カンボジアの最新情報のセミナーを、現地に精通されてある国際協力機構JICA関係の方々を

お招きして、下記の通り開催致します。

講演会後には、講師の方を囲んで懇親会も開催致します。

カンボジアに進出を検討されてある方、興味を持たれてある方など、是非多くの方々の

ご参加をお願い致します。

　　　　　　　　　　国際協力機構(ＪＩＣＡ)　　吉見　昌宏　氏

　　　　　　　　　　①第1部　講演会　カンボジアの国際事情について（仮）　　16：00～17：30頃

　　　　　　　　　　②第2部　懇親会　　　　　　　　　　　　18：00～20：00頃

　　　　　　　　　　　所在地　福岡県福岡市博多区博多駅前２−１４−１５

　　　　　　　　　　　ロイヤルパーク ザ福岡地下1F

　　　　　　一般　　　　　　7,000円（懇親会込み）　講演会のみは1,000円

５．　お申し込み　：お申込書より2月20日（金）までにFAXにてご送信下さい。

ご案内資料はこちら。ビジネスセミナーのご案内

常任理事の新日本製薬株式会社　代表取締役社長　後藤孝洋様よりのご報告です。

Ｊ１サガン鳥栖を運営するサガン・ドリームスの前社長、牛島洋太郎氏が発起人で、物を大事にし、環境や人々の

生活を守るMOTTAINAIプロジェクトに当友好協会も協力し、履かなくなったサッカーシューズ４０足を障がい者

支援施設　青葉園でピカピカに磨いて頂き、シェムリアップの希望小学校に届けて頂きました。

希望小学校の支援活動を、新日本製薬株式会社様が行ってあります。

当日は、元サッカー日本代表の岩本輝雄氏によるサッカー教室も行われました。

山本幸三衆議院議員、在カンボジア日本大使館の樋口公使にもご参加頂きました。

詳細は、『サッカーシューズ支援報告書』をご覧下さい。

 ※在カンボジア日本大使館のFacebookにも、7月14日付で載っております。

現地レポート『カンボジアの今』が常任理事の有限会社博多の森不動産　代表取締役曽根﨑様より届きました！！

イオンモール・プノンペンが６月３０日にオープンしました。イオンモール・プノンペンの状況、進出企業の情報がありますので、ご参考にされて下さい。仕事ばかりではなく、レジャー情報も少し、そして、カンボジアの今後の発展のための視点も含まれてます。詳細はレポートをご覧下さい。

カンボジアの今

総会開催日の平成２６年５月１３日（火）に第２回ビジネス視察ツアーの報告会を開催しました。

第２回の視察ツアーは、プノンペンの経済特区、シアヌークビル港および経済特区を視察致しました。

報告は、視察団団長　博多港ふ頭株式会社　代表取締役社長　江頭　和彦氏に視察団の概要を報告頂き、株式会社データ・マックス　流通事業部　東城　洋平氏に写真を交えて報告して頂きました。

報告会には、約70名の方にご参加して頂きました。

カンボジア視察ツアー報告書

平成２６年５月１３日（火）に、通常総会・懇親会を開催しました。
総会
審議事項
・平成２５年度の事業報告および収支計算書報告
・平成２６年度事業計画案および収支予算書案
・会則の変更
報告事項
・常任理事の追加

・会員の状況
以上について、審議、および報告を致しました。
総会後、第２回ビジネスツアーの報告会を開催し、その後懇親会で交流を深めて頂きました。懇親会には、約60名の方に参加頂きました。

第1回カンボジアビジネス視察ツアー（11月19日～24日）の様子が、11月29日付で西日本新聞に紹介されました。記事では、九州企業も進出へ向けて動き出している点、現在の日系企業の進出状況やその利点や課題について触れている。

11月19日（火）～11月22日（金）または11月24日（日）にかけて、

西日本・カンボジア友好協会設立後、第1回目のカンボジアビジネス視察ツアー

を開催致しました。

参加者は、総勢23名となりました。ビジネス視察ツアーでは、在カンボジア日本国大使館

隅丸大使への表敬訪問、経済特区視察、日系進出企業視察および現地進出企業による

経済セミナーや交流懇親会を開催致しました。

日々進行するカンボジア経済の発展を肌で感じて頂くツアーとなりました。

視察ツアーの様子については、12月9日（月）開催の視察団報告会＆忘年会にて

発表致します。こちらにつきまししても、会員、一般の方、問いませんので、

ぜひ皆様ご参加ください。

（写真）在カンボジア日本国大使館にて、隅丸大使と。

隅丸大使と八頭司会長